2010年7月26日月曜日

三菱重工小牧工場前 早朝労働組合分断街頭演説

本日は予告通り、早朝7時30分より

三菱重工小牧工場前にて、出勤時の三菱重工社員の皆さまに、日の出の会および友好団体有志にて、民主党批判、労働組合分断を呼び掛ける街宣を実施致しました。

現在、我々が打倒すべく政権与党・民主党の最大支持母体は労働組合の、「連合」であります。

この「連合」、民主党同様に左翼勢力が主体ですが、主義主張の異なる勢力が結集して現民主党より約20年前に結成された組織であります。

いわば、民主党は、旧社会党左派や自民党売国派が主力ですが、野合政党故に、自民党保守派や旧民社党出身者の愛国・国益優先の勢力も存在しているように、連合も、主力は旧社会党系(総評)の自治労や日教組といった売国左翼勢力が主体ですが、旧民社党系(同盟)のUIゼンセン同盟のような国益を重視する愛国労組も存在します。

この旧総評(売国)と旧同盟(愛国)が合併して現在の連合となったのが1987年ですが、まさの20年以上も労働組合はネジレ状態が続いているのが労働運動の現状であります。

そして三菱重工のような日本を代表する大企業であり大切な防衛産業の労組は旧民社党系であり旧同盟系でります。

しかしこのような日本の防衛を民間から担う労組も、所属する労組大本が「連合」であるため、日教組や自治労のような、国防否定する左翼革命勢力と共に、民主党を支持しなければならない現状であります。

我々はこのような現状を打破すべく、三菱重工前で、連合、旧総評、日教組、自治労、そして民主党批判街宣を行いました。

早朝の出勤時の街頭活動であった為、目に見える反応はありませんでしたが、どこの企業の労組でも労組の在り方に疑問を持っている組合員は多くおります。

我々は今後も、このような活動を地道に続け、連合から旧同盟を分離させ、そして民主党を分離させ民社党を再結成し、健全中道勢力を結成し、愛国保守勢力との連合政権を確立させるべく、努力する次第であります。

by 嘉門太郎

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