2011年1月24日月曜日

 愛知県知事選挙 (嘉門太郎個人の見解)


1月20日に愛知県知事選挙、そして1月23日には名古屋市長選挙が告示されました。従って、まだ我が日の出の会日本は今年になってから単独主催にての街頭活動を実施しておりませんが、2月6日の投票日までは公職選挙法により、愛知県内・名古屋市内での街頭「政治」活動は制限されますので、「原則」投票日までの街頭活動は中止致します。

さて、愛知県知事選挙ですが、ワタクシ個人としては、当選の可能性が高いのは、民主党推薦の、みその慎一郎氏、減税日本推薦の大村ひであき氏が有力みたいですが、民主党推薦のみその氏は論外の事、河村たかし前名古屋市長の「傀儡」の感が否めない大村氏も支持する気にはなれません。また、ワタクシのような名古屋市外在住の人間に言わせれば愛知県=名古屋市という発想は到底受け入れれるものではありません。また公明党県連からの支持を受けているのも不支持の要因です。

自民党が支持する重徳氏は、落ち度は無いが、支持基盤が分裂している等、頼りなさは否めない。共産党推薦の土肥氏は当然論外。

そうなれば、あくまでワタクシ個人の見解ですが、やはり支持できるのは、
前の参議院選挙時には「外国人参政権」「夫婦別姓」に反対を表明し、そして他の既成政党が「推薦」「支持」という言葉でごまかしている中、堂々とみんなの党(公認)で立候補した薬師寺みちよ氏となります。

「みんなの党」に関しては、一部ネット上では(第二民主党)(エセ保守)などとの批判を受けてもおりますが、これらは根拠の薄いステレオタイプであり、また熱烈な自民党支持者からのこのような批判が多いですが、ならば自民党には売国性は無いのか?と問いたいところであります。ワタクシは、
別にみんなの党の党員でも、熱烈な支持者でもありませんが、ひとまず今回の愛知県知事選挙では薬師寺氏を支持したい所存であります!

by 嘉門太郎

1 件のコメント:

  1. はじめまして。
    私は名古屋市民であり、愛知県民でもありますので、愛知県知事選挙にはたいへん注目しております。
    大村氏は永住外国人への地方参政権付与や人権擁護法案に賛成するなど国会議員時代から評価できない、御園氏は教育を含む政策協定を連合と締結、土井氏は共産党と話になりません。
    よって、貴殿と同様に重徳氏と薬師寺氏が残るわけですが、どちらも欠点は特に見当たらない。そこで、政策を見比べると、私も薬師寺氏の方がよいのではないかと思えてなりません。
    ただ、みんなの党というところに若干の胡散臭さを感じてしまいます。主張はいつも霞ヶ関改革で、憲法や教育に関する議論は二の次、三の次です。ナンバー2の江田氏は護憲を唱えている始末です。
    いずれにしても、迷うということは甲乙付けがたい。当落は決したようなものでしょうが、投票すべきは重徳氏か薬師寺氏しかいないでしょう。

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